カイゼンに必要なマインドと仕組み作り①
改善活動に必要なマインドと仕組みを、インドネシア バンタエン職業訓練校のソフトスキル(PDCA)の授業を通して考えていきます。
カイゼン活動に最も必要なのは「カイゼンマインド」と「仕組み作り」です。
インドネシア渡航 第一回目(2019年10月)
①5Sの理解(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
重要な視点:
1. 使用頻度に応じて置き場所を考える
2. 動きに「ムリ・ムダ・ムラ」がないのか考える
3. 異常発生時にすぐに気づけるように、あるべき姿を決める
目的はアウトプットをすること。インプットの工程は、アウトプットする為にあると考えてもいいくらいです。
②現地現物で学校内の問題を発見する
「現地現物」とは実際に自分が直接その場に行き確認をするということ。問題というのは、あるべき姿と現状のギャップです。
③論理的思考力のトレーニング
論理的思考力というのは後天的に身に付くものです。頭の中を整理・整頓するだけなので、その方法さえ理解できれば誰にでもできます。
④PDCAの8ステップ
STEP 1:あるべき姿と現状分析をして問題を明確にする
STEP 2:問題をWhereで分解して問題点を特定する
STEP 3:具体的なKPI目標を設定する(いつまでにどれくらい?)
STEP 4:Whyを使って掘り下げ真因を特定する
STEP 5:真因を解決するための実行計画立案
STEP 6:実行計画に基づいて実行する
STEP 7:プロセスと結果の評価
STEP 8:標準化・仕組みの横展開
⑤各々の職業訓練校での課題
自身がインストラクターを務める職業訓練校にて発生している問題を解決するPDCAを作成して最低2回転させる。
結果、48名48通りのPDCAが出てきました。中には授業内容をさらにバージョンアップさせ、自身の職業訓練校でPDCAの授業をすでに実施しているといった超絶インストラクターまでいました。
最後に
このめちゃくちゃ田舎のバンタエンでアップグレードした全国のインストラクターが、各々の職業訓練校に戻り同じようにカイゼン活動を実施していく。ソフトスキル(PDCAの考え方)は自動車業界に限らず全ての業界に通じるものなので、ものすごい可能性を秘めていると思います。
#インドネシア #インストラクター #評価制度 #自動車整備士
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