東北レポート
東北支援に行って女川町の、ある民家の瓦礫の撤去を手伝わせて頂いた。その家は津波の影響で、一階の全てが海に浸かっていた。海からは数キロも離れた所で、海抜も高い所にあったが、津波の影響はここまで来ている。家の中には瓦礫とは言い難いものが沢山あった。津波で流されてきた子供の写真やおもちゃなど、大切にされていたものが流れてきている。地震がなければ、今頃、家族でご飯を食べていたのだろうか?この写真を見ながら、家族で笑って過ごしていたのだろうか?色んな事を考える。今回の地震、津波による死者は約15000人いる。ただの数字ではない。その中には、15000人の生活があり、15000人の亡くなり方がある事を決して忘れてはならない。今回お手伝いさせて頂き、本当に沢山の事を感じる事ができた。自分にできる事はこのように文章にして伝えていく事、自分で感じた事を友達に話すこと。それにより新聞やテレビで伝えきれない部分を伝えていきたい。これからは、今以上に東北に関心を向けて欲しい。今ある仕事を一生懸命する事が日本経済を良くし、東北を支援する事になると思う。人それぞれ出来る事は限られているが、今ある仕事を一生懸命する事は誰にでもできる事だと思う。現地に行かないと感じる事が出来なかった事が沢山あります。本当に今回女川町に行かせて頂いた事に感謝いたします。
初出: Ameba で読む ↗